SSブログ

昭和30年代の大衆食堂 [風景画]

エーワン食堂.jpg

元旦から身体の不調に悩まされた。左手首の慢性的な痛みを忘れるほど、右の尻のエクボ部分に疼痛が
あり、正月の三が日熟睡できなかった。4日から仕事が始まってからは暇がなくて、10日にやっと外科病院で診てもらった。レントゲン画像に異常はなく、坐骨神経痛と診断された。セレコックス錠、リリカカプセル75mg、レパミド錠を10日分処方された。
薬で改善しなければ、大きな病院でのMRI検査を紹介するとのことだった。
セレコックス錠とリリカカプセルの薬の説明に、めまい、意識がぼんやりする、うとうとする副作用があると書かれていたが、薬の服用後はまっすぐ歩きずらく、車の運転中も眠くなるほど強力な薬だった。
薬がなくなる頃、会社でインフルエンザをうつされ、突然39度7分の熱が出た。
再診のため外科病院に行き、薬の効果を訊かれたので、副作用がきつい旨を訴えた。
「次からリリカカプセルを25mgに変えましょう。」
「今はお尻の痛みより、インフルエンザの症状が気になるのですが…。」
私の言葉に医者は驚いて、私にマスクをつけて診察室から退去させ、廊下で検査を始めた。結果はすぐに出た。
「完全なインフルエンザA型です。5日間自宅養生して外出しないように。」
 ゾフルーザ錠と解熱剤のカコナール錠を処方された。私の場合耐性ウイルスだったのか、ゾフルーザの効きが悪く、40度近い熱が三日間続き、治癒するのに一週間以上かかった。


nice!(26)  コメント(4) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。