六人目の孫

昨年秋に六人目の孫が出来た。
三人の子の誕生日は何とか覚えているが、嫁、婿、孫の誕生日は記憶力の良い妻に任せている。
生後一か月の弟と二歳の姉、仲良く元気に育って欲しい。

市松人形

４３年前、新婚の頃、私が油絵を描いたことがないと知った妻が、油絵の描き方を教えてくれた。
妻が実家から持ってきた三十センチくらいの市松人形を思い思いに描いた。
美大出の妻は、さらっと描き上げたが、私は何倍も時間がかかった。インクや水彩画と違って絵具が乾くのに時間がかかるので根気が必要だと思った。利点は書き直しが何度でもできることだった。

結婚後41回目の正月

年末30日に仕事納めの後、JRと名鉄を乗り継いで日付が変わる頃、東海市の婿の家にお邪魔した。
新型コロナの第五波が落ち着いていた頃で、元旦に息子二人の家族も婿の家に来て、総勢１３人で
新年を祝った。正月に全員揃うのは初めてだ。
結婚後41回目の正月は夢のように過ぎ去り、三日から慌ただしい日常生活に戻った。
みんな元気に再会できる日が今から待ち遠しい。

I wanna hold your hand.

二歳の御誕生日、おめでとう！

四人の孫

五月三日は妻の母の七回忌で、兵庫県の実家のお寺に子供たち家族全員が集合する手筈だった。
私はその日は休みを取り、大阪行きのフェリーを一か月前に予約していた。そうすれば２日に仕事を終えて最終便のフェリーに乗船すれば、連休の渋滞に遭遇することなく、寝ている間に大阪南港に到着し、お昼の法事に十分間に合う。去年から会えなかった家族に久々に会える機会を妻も私も楽しみにしていた。
そこへ新型コロナ禍の感染が拡大し、大阪、兵庫に蔓延防止策が発出された。
妻の兄から法事は秋まで延期するとの連絡を受けてフェリーはキャンセルした。
昨日は孫たちに会えない代わりに絵で寂しさを紛らわした。

従姉妹同士の孫娘

今日、マイナンバーカードを妻と連れだって役所に受けとりに行った。
役所のマイナンバー専用窓口で、受け取り通知はがきの提出、住所確認、免許証の確認とコピーをした後、受付番号札を渡されて待機。我々の番号が呼ばれると交付窓口に並んで座った。
番号の若い私から、窓口の職員に交付されるマイナンバーカードの証明写真と本人が相違ないか確認され、カード記載内容に誤りがないか確認を求められた。
次にカードの暗証番号を専用端末に自ら入力してカードの受け取りが完了した。
続いて、妻も同じ手順で自分のカードを受け取った
その際気付いたのだが、申告したマイナンバーカードの暗証番号が夫婦で同じだった。お互い銀行口座の暗証番号を流用したようだ。窓口の職員が苦笑していたが問題なかった。

しかしマイナンバーカードに有効期限があるとは思わなかった。10年後の三ヶ月前から再交付の手続きが必要のようだ。
現在、小学4年生と1歳5ヶ月の二人の孫娘の10年後を楽しみに、健康第一を心がけて生きぬこう。

娘の里帰り

　昨年、初産で里帰りした娘は秋の訪れとともに赤子とともに名古屋に戻って行った。
　私にとっては四番目の孫で、誕生からおよそ一ヶ月の間、新生児のいる生活を楽しませてもらった。
　我々夫婦が落胆しないように、娘はラインで孫の動画を毎日のように送ってくれる。
　孫がうつぶせ状態から頭を起こす姿を応援し、寝返りができた、ハイハイを始めたと夫婦ではしゃいだ。摑まり立ちをするようになったと感心していると、早々に二足歩行にチャレンジし、ほっぺに青染みを発見しては心配した。
　娘は春に里帰りする予定だったが、新型コロナの流行で見合わせた。
　そして７月末、県をまたぐ移動の自粛が解除され、ついに里帰りが適った。
　娘の帰省中、私は仕事や出張で孫とゆっくり遊ぶ時間がなかった。
　娘と孫が名古屋に戻る当日、休みがとれたので、朝一番に写真館で孫の写真を撮ってもらい、帰宅してからはビニールプールで一緒に水遊びをしたり、ジャングルジム付滑り台で遊ばせたりして孫とすごした。
　昼寝の間は孫をスケッチした。
　昼下がり、新幹線の駅まで娘と眠ったままの孫を車で送っていった。
　駅のホームに列車が入ってくるまで、妻とかわるがわる孫を抱いて別れを惜しんだ。
　のぞみのドアが開き、大きなリュックを背負って孫を抱っこした娘がデッキに乗り込んだ時、孫が目を覚まし、手を振る妻と私を不思議そうに見た。家で寝ていて、起きたら電車の中にいるのだから無理もない。
　次に会う時は「じいーじ、ばあーば」と呼んでくれるだろうか。

娘の初産

　7月末から里帰りしていた娘が、８月に予定日を一週間過ぎて女の子を出産した。陣痛促進剤を処置したあと、難産で赤子の命を守るため、緊急帝王切開手術となったが、母子ともに無事で何よりだった。
　４２日間、元気な赤ん坊を囲んで、妻、娘の四人で賑やかに暮らすことが出来たが、今月初め、婿が迎えに来て、お宮参りを済ませると名古屋へ帰って行った。
　孫娘は生まれた時から目がぱっちりの色白美人で、生後二週頃にスケッチをした時は手足が細くうりざね顔だった。
　娘は毎日、ラインで動画や写真を私たち夫婦に送って来るのだが、孫娘の生後２ヶ月検診で、体重が1.7倍に増え５．２キロとなり、頬は膨らみ、２重顎でオムスビ顔となっていた。
　来年、会うのが今から楽しみだ。

二人の門出

先週の土曜日、娘が名古屋で結婚式を挙げた。今まで化粧をした娘を見た記憶は、娘が園児のときに稚児行列に参加した時とお遊戯会で越後獅子を踊った時くらいしか思いつかない。完璧にメークをして純白のウェディングドレスに身を包んだ娘と腕を組んでバージンロードを歩いた。少し緊張したが嬉しかった。娘夫婦の未来が明るく幸せであるように祈った。

2014年のメインイベント

　今日は仕事収めなのでいつもより早めに6時過ぎに帰宅した。三日の仕事初めまで、ひさびさの休息がとれるので、ブログの更新に取り掛かった。

　今年の夏、義母を見舞うために日本各地から家族が集まった。義母は今月93歳の誕生日を迎え、元気が出てきたようで安心した。来年も家族全員揃って義母に会いに行こう。必ず・・・。