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名護屋城跡 [風景画]

名護屋城跡.jpg
5月14日から3日間、ゴールデンウイークの代休を利用して久々にバイクツーリングを楽しんだ。
1日目;門司(8:45am)→北九州道路→200号線→鳥栖→34号線→神埼町→県道48号線→小城町→203号線→202号線→唐津市→204号線→呼子町(0:30pm)
呼子漁港で烏賊刺、烏賊シュウマイ、にぎり寿司を食したあと、眺めのよさそうな「風の見える丘公園」に行ったが、平日にもかかわらず観光客でごった返していた。落ち着いて絵を描けるような場所が見つからず、スケッチは諦めて名護屋城跡に向かった。こちらは休園日かと思うほど観光客が少なく、閑静で緑豊かな城内を歩き出してすぐに描きたい景色に出会えた。2時間くらい経って絵を完成したことにして、城内の散策を続けた。名護屋城跡は私が想像していたよりスケールが大きく、とても全部は回れそうになかった。     5pmになり、管理棟の方角から「まもなく閉園」の放送が流れてきた。城内を一周したかったが、来た方向へ引き返した。駐車場に戻ると私のバイクしか残っていなかった。唐津市内の旅館を5pmにチェックイン予約していたのでショートカットとなる県道23号線を走って唐津に戻った。初日の宿となる「綿屋旅館」は明治の中頃に一財産を築いた炭鉱成金の豪邸を改装したもので、建物や庭に風情があり、床の間のある10帖の個室で会席料理を堪能した。冷泉を沸かしたものだが天然の温泉は唐津市内に綿屋しかないそうだ。総ヒバの露天風呂や唐津城を望む大浴場が心地よかった。
二日目は8pmにチェックアウトして、旧唐津銀行、唐津神社、曳山展示場、旧高取邸、唐津城を観光した。
昼過ぎに仕事がらみで大川市に入った。商品仕入れの為の展示会が二日続くので、二日目の夜は佐賀駅前のコンフォートホテルに宿泊した。
三日目は8:40amから4pmまで展示会場で過ごし、7pmに帰宅した。総走行距離444kmのツーリングは半分仕事となったが楽しかった。



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コメント 6

老年蛇銘多親父

名護屋城、唐津は歴史ファンの私にとって行ってみたいところの一つです。

半分仕事だったかもしれませんがいい旅をされたようですね。

仕事ばかりじゃ見えるものの見えなくなってしまいます。

仕事の合間に!!、時には、こうした自分の世界の中に浸る時間もなければね。

それにしても、ツーリング、私もまたバイクに乗ってみたくなりました。

by 老年蛇銘多親父 (2013-05-26 22:20) 

yuzman1953

老年蛇銘多親父さま、こんにちは。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
4月の終わり頃から、右肩の調子が悪く(五十肩?)、ツーリングの帰路も、信号停車する度に、タンクバッグの上に右肘を乗せて、肩を労わりながら、走りました。その後も痛みが酷くなり、書類を持ったり、キーボードを打ったりするのも辛くなりました。今日は仕事が休みでしたので、先ほど病院で薬をもらってきました。仕事だけでなく、好きなバイクに乗り続けるためにも体調管理に気をつけねばとつくづく思います。
by yuzman1953 (2013-06-04 16:07) 

U3

行って見たいですね。
しかし九州は遠い!
by U3 (2013-06-09 21:14) 

yuzman1953

U3様こんばんは。
豊臣秀吉が朝鮮出兵の折、拠点とした名護屋城ですが、護りを堅固にしたうえで、海外へ領土を拡張しようとした様子が窺えます。織田信長の遺志を秀吉は継いだのでしょうが、スケールの大きな日本人だったことが偲ばれます。
U3様,教科書では教えてくれない史跡をぜひ訪ねてください。
by yuzman1953 (2013-06-11 01:09) 

老年蛇銘多親父

五十肩! これは辛いですね。

私も5年ほど前に、なりまして病院で潤滑油となるヒアルロン酸を注射してもらい、これで多少楽になったものの、どうも筋肉が固くなってしまっていたようで、その後も痛みがとれなくてねえ。

整体治療で後は治すしかなかったようなですが、そうそう病院に行く時間もとれなかったので、市販の膏薬を2年近く貼り続け、やっとのことで完治することできました。

ということで、完治には時間がかかるので気長に治療に専念してください。

お大事に!
by 老年蛇銘多親父 (2013-06-11 06:19) 

yuzman1953

老年蛇銘多親父さま、こんばんは。
一昨年、左肩が五十肩になり、仕事が休みの度に外科病院に通い、御年配男女に混じって、電気治療や温湿布治療を受けました。傷み止めのロキソニン錠や膏薬を貰いましたが、よくならず、3ヶ月ほどで通院をやめました。五十肩経験者から時間が経てば自然に治ると聞いたとおり、このごろ少し回復してきたと思ったら、今度は右の肩で、右肩を庇うために左肩も悪化しました。就寝時も寝返りを打つたびに傷みで目が覚めます。
先週から整骨院に通うことにしましたが完治するまで何年かかることでしょう。でも老年蛇銘多親父さまが五十肩を克服したことを励みにして頑張ります。ありがとうございます。
by yuzman1953 (2013-06-18 01:47) 

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